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杏林大学医学部 循環器内科学教室
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先輩医局員から②

先輩医局員から②

秋葉 隆介(2022年入局)


① 循環器内科に入局したきっかけ
もともと心臓という健気に全身を支える臓器に興味がありました。内科に対してこだわりがあったわけではなく、心臓という臓器を扱う上で心臓血管外科にも興味があり、どちらの道に進むか非常に悩みました。循環器内科に入局した決め手は、内科でありながら治療手技が多いこと、比較的新しい治療が登場しつつあることでした。薬物療法を駆使しつつ、機械的な介入で患者さんを治療するという点を非常に魅力に感じています。

② 当医局の特徴と後期研修について
概要は三浦佑介先生が記載してくれているので追加で一点紹介させていただきます。当医局の特徴として、平日の日勤帯の1・2次救急対応などの当直業務は日直と呼ばれるオーベンが担ってくれています。そのおかげもあり、若手は手技や病棟管理に集中することができます。上級医による、若手が経験を積めるようにというサポート体制がとても充実している点は当医局の'ウリ'といってもいいかもしれません。

③ 入局を考えている先生へのメッセージ
循環器疾患はダイナミックな変化が日々刻々と訪れます。それが怖いところでもあり、やりがいにも繋がるところだと考えています。少しでも興味を持っていただけたら是非一度見学や医局説明会にいらしてください。杏林の研修医の方は難しく考えすぎず、興味があれば是非お声かけください。初期研修中であっても循環器内科でしかできない経験が積めるかもしれません。一緒に循環器内科を盛り上げていきましょう。