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杏林大学医学部 第二内科学教室 循環器内科
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カテーテルハンズオン研修を開催しました

カテーテルハンズオン研修を開催しました

2022.09.13

学生、研修医、若手循環器内科医師を対象としたカテーテルハンズオン研修をテルモメディアカルプラネックスにて開催致しました。最終的に希望者24名の参加となり、新名先生のレクチャーから始まり、学生は3班に分かれてそれぞれ斎藤先生、舟橋先生、三浦佑介先生、永松先生の指導のもと、カテーテルの挿入からステント留置まで、シュミレーターや3Dモデルを用いて体験致しました。またロボットPCI装置を用いた最新のカテーテルも、実際のカテーテル室も用いて体験致しました。若手循環器医師は、PCIのトラブルシューティングや分岐部病変のステント留置を、3Dモデルを用いて研修致しました。かなり盛りだくさんの内容でしたが、学生さんも熱心に積極的に手技に参加してもらえ、カテーテル治療を楽しく体験してもらえたと思います。コロナ禍で3年ほど開催できていませんでしたが、学生さんや研修医からは毎年定期的な開催をお願いされました。現在も対面での学生実習がコロナ感染拡大により、制限されておりますが、今回の機会はその意味でも貴重な体験になったのではと思いました。ご協力頂きました方々ありがとうございました。

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