高度石灰化病変に対してrotablator とIVL(shockwave)を用いて二期的に治療した症例の報告です。重度の石灰化病変に対してrotablatorとIVLの併用が相補的に作用し, 非常に良好な結果がえられました。また, NIRS-IVUSで得られる石灰化内部や裏側の情報が病変拡張性の予測に有用かもしれない可能性を示唆するものでもあり, 当院で現在行なっているRCTの結果と合わせてインパクトのある報告ができればと思っています。

題名：Staged strategy of combined rotational atherectomy and intravascular lithotripsy for severely calcified lesions: an evaluation using multimodality intracoronary imaging-a case report
雑誌：European Heart Journal - Case Report

詳細につきましては下記をご覧ください。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39359370/

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