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三浦佑介助教の原著論文がThe Journal of Emergency Medicine誌に掲載されました
三浦佑介助教の原著論文がThe Journal of Emergency Medicine誌に掲載されました
2025.08.12
当院は都内に4施設、国内で43施設しかない高度救命救急センターのひとつです。
毎日のように重症な患者さんが搬送されますが、その中でも最も重症な心停止患者さんに対して、循環器内科主体で体外循環式心肺蘇生法(ECPR)を行なっています。しかし、その実際の現場は限られた時間、限られた情報の中で迅速な適応判断かつ正確な手技・対応が求められる厳しい環境です。
本研究はそんな環境でも的確な判断を迅速に行えるように、ECPR直前のパラメータにおける予後予測因子を検討したものです。
長い間取り組んできた甲斐もあり、米国救急医学会のオフィシャルジャーナルからacceptいただきました。
今後も臨床現場での疑問や課題を解決すべく、当院の強みを活かした研究をしていきたいと思います。
題名:Prognostic Factor in Extracorporeal Cardiopulmonary Resuscitation for Refractory in- and Out-of-Hospital Cardiac Arrest
雑誌:The Journal of Emergency Medicine
三浦先生、おめでとうございます!
詳細につきましては下記をご覧ください。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0736467925001817